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頚椎ヘルニアとレスリング

レスリングを競技される方に、頚椎ヘルニアは比較的多く発症します。アメフトやラグビーなどのぶつかり合うスポーツでも多いですが、これらのように身体がぶつかり合うスポーツでは頚椎ヘルニアの可能性は上がります。

また首が強く曲げられたり、締め付けられるなど、コンタクトの仕方も頚椎には影響が大きいと言われています。


神経が引き伸ばされることで起こるバーナー症候群では、首を伸ばされたり、曲げられたりした際に肩、手などに電気のような、焼け付くような痛みが起こります。

この場合のような症状が起こったら、まず安静にして治療を受け、できるだけ完治させておかないと、頚椎ヘルニアの可能性は高まります。

またレスリングは基本を守ることが大切です。よく初心者の方が悪ふざけではじめ、そのせいでむち打ちのような症状を起こすことがありますが、この場合も頚椎ヘルニアを発症している可能性が高まります。

レスリングでは基本として首の部位のトレーニングは欠かせません。レスラーブリッジという方法は、自重をかけながら首と足先で身体を維持するトレーニングですが、筋肉を鍛えることができます。

首は徐々に太さを増してきますが、レスラーブリッジによって痛みがある場合は要注意です。太くなるとつい自信がついてしまうものですが、危険性が高いという場合はやはりもっと安全なトレーニング法に切り替えることも大切です。

またレスリングをした後は十分にクールダウンをすることが大切です。マッサージや鍼灸でも効果があります。筋肉がついてきて自身満々な状態でもかかりやすいのが首の疾患です。

頚椎の捻挫にも要注意です。何かのちょっとした反動などによって首が大きく振られたり、転倒や受身の失敗によって引き起こされることが多い病気です。筋肉や靭帯、関節が捻挫を起こしたまた放置してしまうと、他の様々な疾患に繋がりやすい、といわれています。