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変形性膝関節症のスーパードクター

医学のどのような分野においてもスーパードクターと呼ばれる医者がいます。このような技術を持った医者というのは、数えるほどしかいません。変形性膝関節症においては、全国で700万人以上の患者がいると言われています。

そのうちスーパードクターにお世話になるのは、ほんの一握りの人でしょう。何年も待つような順番待ちができるほどですから、予約を入れてもそう面倒を見てもらえるわけではありません。

いわゆる変形性膝関節症のスーパードクターといわれる人は、人工膝関節の手術に長けた医者であるといえます。変形性膝関節症治療における、人工膝関節手術というのは、関節軟骨が擦り減り、曲がってしまった膝関節を人工関節に置換する手術なのです。

変形性膝関節症における人工膝関節手術は、説明するとすごく簡単な手術のように思えます。要は人工の関節に取り換えるだけでいいのだと、思いがちなところです。

しかし、この手術をするには、太ももからすねの上部まで、約20センチほど切り開く必要があり、物理的には可能でも患者への負担を考えるとかなりリスクの高い手術といえるものです。

術後の回復も長期間に渡り、この手術を行っても完治する可能性は低いとなると、手術はかなり難しいものになります。技術の高い医者は、膝全体を人工関節に取り換えていたものを、すり減った片側だけを取り換えることができます。

つまり、切り開く部分は、6センチほどになり、筋肉を切る必要もなく、患者への負担を最小限に抑えることができます。この方法は、膝関節の骨を削りとり、人工関節と人工軟骨を入れるというもので、短時間で終了させることができます。

このようにスーパードクターは、その人数は少ないですが、必ず存在します。そのような治療が出来るのですから当然、そんな医者の治療を希望する変形性膝関節症の患者数も相当な数に上りますが、予約を入れて何か月も、あるいは何年も治療の順番を待っています。

もし、そのような医者にお願いできるとなったら、どんなに遠い場所でも、多少費用がかかっても、お願いしたいと思うのではないでしょうか。