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ハウスリノベーション

ここでは、持ち家一戸建のハウスリノベーションに絞ってお話しましょう。リノベーションって何? という方はまず、リノベーション費用見積比較ナビのような情報サイトで、施工例などを参照してみてください。

データによると、現在日本全国には91万戸を超える築30年以上の物件が存在します。築30年というと、さまざまな箇所に老朽化による不具合や、ライフスタイルの変化によるご要望が出やすい年数です。

しかしながら、1980年代~90年代初めに建てられた築20~30年という物件は、丸ごと建て替えるにはまだ早く、小さなリフォームでは対応しきれない、いわばリノベーション適齢期に数えられます。

すでに2008年(平成20年)の時点で、全国総数800万件に近いリノベーション・リフォーム実施数が集計され、以後さらにその数は増えつつあります。

リノベーション工事の内容としては、増改築、水回り、内外装が主なもの。

また、基礎補強や断熱工事のニーズも年々高まっています。もう少し詳しくリノベーション工事の詳細を見てみると、年間約18万件を超える築20~60年物件で、大規模なリノベーションを行われていることが分かります。

これは、建売やマンションの着工数より多い数字で、いかに今ある物件を生かし、より快適な住空間を手に入れたいというリノベーション的考え方の人が多いかがうかがえるものでしょう。

そして、とりわけ注目されるのが、高齢者向けのハウスリノベーションです。広すぎる家は、手間がかかるばかりで負担、防災・防犯などの安全も考え、頃合いの大きさがいい。

先を考えバリアフリーに改修し、維持管理を節約したい…そんな思いがベースとなった、ポジティブな住まいの「減築」に、近年ニーズが高まっています。

子どもが独立し高齢夫婦二人となったタイミングで、住まいをより安心で住みやすく・メンテナンスしやすく整理するという目的で、リノベーションと共に減築を進めるケースが急増しているのですね。

中でも急増中なのが、住まいから段差をなくすバリアフリーリノベーション工事。2004年(平成16年)以降、全国で303万件がこれを実施、換算すると年間64万件近くがハウスリノベーションにより、より安心に暮らせる住まいへと進化を果たしたのだと言えます。