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変形性膝関節症の辛い症状

変形性膝関節症は膝に発症する病気の一つで患者数が非常に多い病気でもあります。それほどありふれた病気にも拘らず、発症していることに気が付かない患者が非常に多い病なのだそうです。

変形性膝関節症患者の多くが膝に痛みが出るようになってから病院に検査を依頼します。しかし膝に痛みが出るようになるのはすでに進行していることを意味し、それより前の初期症状の段階で検査を依頼する患者は非常に稀なのだそうです。

なぜ発見が遅れるのかというと変形性膝関節症はまずはじめに老化などが原因で膝関節の軟骨の弾力性が減少して膝を曲げ伸ばしする時に少しずつ軟骨が削れて行ってしまいます。

この段階で出てくる症状は朝などに膝を動かした時に少し違和感が出るくらいで特に痛みも出ない上、少し経つとその違和感も無くなってしまい気のせいだと放置されることが非常に多いです。

そして軟骨がどんどん削れるうちに症状も悪化していき違和感を感じることも増えていき痛みが出るようにもなってきます。

膝にも水が溜まるようになり、このころになると病院で検査を受ける患者が増えてきますが、このころになると中期の段階になっています。さらにこの状態になっても年のせいと放置してしまう患者も多いのも問題になっています。

これ以上進むと痛みはより激しいものになり、歩くことはもちろん立ち上がることすら困難になるなど日常生活を満足に送ることすら難しくなってしまいます。

この状態になると治療法も限定され、変形性膝関節症を治すには外科手術しかなくなってしまうことも珍しくありません。

このように変形性膝関節症が初期症状のうちに発見されることは非常に珍しく、素人目には異状に気が付くことすら出来ないケースがほとんどです。

初期症状のうちにこの病気を見つけるには少しでも異状が見られたら直ぐに病院に行くか、年に一度定期健診を受けるようにして直ぐに異状を発見できる環境を整えておくと良いでしょう。