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五十肩の原因について

五十肩とは、肩関節の全方向への疼痛性運動制限が出現する症状で、肩には強い炎症が起こります。またこの原因については、まず、医学的には明かな原因がない、と言われています。

しかし、医学的には原因がわからないにせよ、何も発端がない、ということではありません。医学で立証できない病気は今でも多くありますが、そのほとんどには誘因、つまり発症してしまう行動や履歴があります。

この誘因としてはまず加齢があります。五十肩という名前ですから、五十歳で発症する、つまり五十歳になれば多くの方が発症する病気です。

しかし、肩をよくケアしていれば発症はしないとも言えます。リハビリのような専門的なことではなく、スポーツ前に準備体操でほぐしたり、スポーツ後にはストレッチをしたり、パソコンでのデスクワークでは合間を見てストレッチする、などのことが大切です。


その他には身体の歪みがあります。また歪みの中でも最も多いのは骨盤の歪みです。骨盤は多くの条件によってゆがみます。

妊娠の前後には骨盤が大きく状態を変えますが、妊娠後によくケアしないと、骨盤に緩みが残ってしまい、腰痛などの症状を起こします。

また歩行の仕方が悪いと、土踏まずが変形し、このことで骨盤が歪む例が多くあります。骨盤の歪みは特に腰痛や肩凝りなどを起こしやすいと言われています。

また肩関節に過去に外傷があった場合に起こるという説もあります。例えば肩関節の脱臼は、靭帯を緩め、関節を締めるための力が弱くなります。

この場合は治療によって予後は変わってきますが、個人差もあります。また、五十肩のリハビリをしっかりと受け、エクササイズもしっかりと実行することが最善の策です。

その他には、運動不足、寝るときの姿勢の悪さ、ゴルフやテニスでのスイング、なども発症率を増加させると考えられます。

このように五十肩の原因として可能性があることがらにも様々です。加齢と共に、肩以外にも様々な組織が衰えてきますので、しっかりと健康増進を自覚して行動するのが大切です。